つないでみようMacとWin !

あなたもできる、ネットワーク初心者のMac&WinのLAN構築


 うちの会社は、Winが標準で、Macはサポートされていません。社内のMacUserは、パソコン使用者300人(推測)のうちわずかに2人です(これは確実)。

 会社の用意したプリンタは、Mac用のドライバーが存在しない某F社製のマイナーなものです。その上用意されたプリンタは、約10人に対して1台でネットワークもありません。どうして使えと言うのか。

 WinUserも、いちいちケーブルを差し替える、FDでデータを移す、と言う原始的な方法で、対処していました。

 私は、自前でプリンタを用意していますが、トナーなどの出費がかさみ、何とか会社のプリンタが使えないものか、ネットで繋げばMacでも使用できるのではと、浅はかにも勘違いをしてしまいました。

 もちろんデータの共有や管理も、ばっちりできるはずです。

 しかし、現実は、厳しいものでした。結構難しいものがありました。

 それでも、ネットワークはパソコンの使い方を広げる可能性があります。

 あなたにもできます。いっしょに悩んで見ませんか。トホホホ・・・


DAVE v2.1 を購入するかどうか迷っている人へ!


使用環境など

ノートPC(Win95&98)10台+PowerBook G3/233/14

ノートPC10台の内1台は会社の用意したもので、プリンタと接続。

プリンタ:F社製レーザープリンタ(P.S.対応

NTなどのサーバーはありません。

ノートPC(Win95&98)10台には、メルコの10Baseカードを使用。

ハブは8P×2台、5P×1台。

1人あたりの経費は、6000〜7000円程度かと思います。

ただし、MacUserには、別に接続ソフトを購入する必要があります。(DAVEを使用)


 最近、小規模なLANの構築が、雑誌などでよく話題になっていますが、実際に自分でやってみるとなかなか大変な作業です。

 自分の会社でLAN(Windows NTなどサーバーはありません)を組んだのですが、良く解っていないことや、間違っていることがあるかもしれませんので、お気づきの点や質問がありましたら御連絡下さい。

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用意する物

パソコン、LANカード(内蔵している物もあります)、接続ケーブル、ハブ。

配線や接続は取りあえず、つないでいけば何とかなります。

とりあえず、11台のパソコンが接続できました。

MacだけならAppleTalkで接続できます。

Winだけでも、NetBEUIで接続できます。ネットワーク(コントロールパネル)

Winでは、NetBEUIがAppleTalkのようなものらしいと言うことを学びました。

このあたりまでは、マニュアル、ヘルプ、雑誌などを参考にすれば何とかなると思います。

もちろん、Mac&Winともにコントロールパネルの共有設定やネットワークで設定は必要です。


 さて、問題は、MacとWinをつなぐ場合です。

 雑誌などでは、マイクロソフトPersonal Web ServerやMac Web共有などで簡単につなげるように書かれていますが、なかなか初心者には困難です。

 くせものはTCP/IPの設定です。

 TCP/IPの設定さえできれば、しめたものです。


TCP/IPの設定

Macの場合

1 コントロ−ルパネルのTCP/IPを開き

2 ファイルメニュウで設定を選択

3 今ある設定からどれかを選択して複製を作ります。「LAN」など適当な名前を付けて下さい。

4 「LAN」を選択してTCP/IPの設定をします。

5 経由先 Ethernet を選択

6 IPアドレスに 192.168.0.X (Xには1〜254の任意の数字を入れて下さい)を入力

7 サブネットマスクに 255.255.255.0 を入力

 ネットにつなぐ各パソコンには、重複しないように固有のIPアドレス(番号)を割り当てる必要があります。

 サブネットマスクは、どのパソコンも、すべて255.255.255.0でかまいません。

 他の欄は、空白でチェックもいりません。

8 これで設定は終了です。左上のチェックボックスをクリックして、設定を保存します。

9 Personal Web ServerかWeb共有を設定して立ち上げれば、インターネットエクスプローラーなどのブラウザーを使った、接続ができます。

10 LAN用の設定とインターナット用のPPP経由の設定と2つの設定を作っておくといいと思います。

Winの場合

1 コントロ−ルパネルのネットワークを開く

2 ネットワークの設定を開く

3 TCP/IPがネットワークの構成にあるかどうか確認して下さい

  なければ追加で登録して下さい。追加をクリックすれば指示に従って登録できると思います。

4 TCP/IPを選択して、プロパティをクリックして下さい

5 IPアドレスの設定のタグを選択して下さい

6 Macの場合と同様に、IPアドレスとサブネットマスク(255.255.255.0)を入力する

  IPアドレスは、重複しないように注意して下さい。

7 これで設定は終了です。他は特にそのままでいいと思います。

  後は指示に従い、再起動すればOKです。


 しかし、Webを使った接続は、インターネットエクスプローラーなどのブラウザーを立ち上げる必要あり、面倒です。Macの場合特にメモリの消費は大きな問題です。

 やはり、専用の接続ソフトが必要なようです。


接続ソフト

 WIN MOUNTER、PC MACLAN for Windows、COPSTALK IP、DAVEなどが市販されています。

 それぞれ一長一短があるようです。

WIN MOUNTER(6,800円)Macにインストール、Mac側からのみファイルのやりとりができる。

PCMACLAN for Windows(36,000円)Winにインストール、双方向のやりとりが可能。

COPSTALK IP(2,6000円)Winにインストール、双方向のやりとりが可能。

DAVE(22,800円)Macにインストール、双方向のやりとりが可能。


 値段と内容からDAVEを使うことにしました。(実売価格18,000円程度)

 WINメインのネットワーク環境では、Mac側から歩み寄る必要があります。

 使用後の感想は、雑誌などの記事では、簡単に接続できる、Win側のプリンタの共有などもできそうなことが書いてありましたが、やはり限界はありました。

 このあたりは、後で詳しくレポートします。

 取りあえず、DAVEをインストールしたら、TCP/IPの設定を行い、他のコントロ−ルパネル設定をすませたら、はれてネットワークの一員となれます。


他のコントロ−ルパネル設定

1 ファイル共有 共有の設定(AppleTalk接続と同じ)

2 パスワード・共有ファイルの指定(AppleTalk接続と同じ)


 現在(98/02/24)、システムが不安定で、よくフリーズして、再起動もままならなくなる特があります。何となく原因は見当がつくのですが、もう少しはっきりしたら報告します。

しばらく、DAVEPowerBookの様子などリポートを続けていきたいと思っています。


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