絵金祭り〜高知県赤岡町 2003夏

 夏の一夜、商家の店先に自慢の芝居絵を広げ、道行く人にふるまいます。ろうそくの明かりに浮かび上がる芝居絵は、異界の雰囲気をも漂わせ、夏の夜の不思議なひとときをつくり出していました。

 かねてから、一度見たかった「絵金祭り」「絵金」の絵。歌舞伎の華やかな世界、しかし単なる役者絵ではなく凄惨な場面や壮絶な場面を描き、極彩色に彩られた画面には、異様な迫力と一種凄惨な美しさを感じます。

 ろうそくの明かりに浮かぶ芝居絵 伊達競阿国戯場累(土橋)

 

 芝居絵にちなんだ歌舞伎も演じられています。

絵金と屏風絵 江戸時代の町絵師「広瀬金蔵」は、才能が認められ江戸狩野で修行し藩のお抱え絵師となったが贋作の罪に問われ職を失い、城下を追放されることとなった。

その後、赤岡に住まい町絵師として商家の求めに応じ当時人気の高かった「芝居絵」描き、その才能を花開かせる事となった。

※ 詳しくは、赤岡町のサイトを御覧ください。

http://www.joho-kochi.or.jp/kounan/akaoka/

赤岡町は四国で一番小さな町で、全国では2番目に面積の小さな町だそうです。

 

2003年7月20日、高速を乗り継ぎ高知まで4時間、ついに行って参りました。思えば、高知も近くなりました。

教訓:やっぱりお祭りは二人で行かなきゃ。せめて子どもをつれて行きましょう。

 

初めて渡った瀬戸大橋。四国は近い。
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