先日入手したデフです

R200のギアキャリアASSYから2時間かかって摘出分解しました。

組む向きに注意ですね、これは!角のバリ取りしました。

玉がプレートで距離を規制されて二個一列で八列入ってます。

ローター(仮称)のバリの痕がついてます

ローターの間にスプリングが入ってます。やはりベアリング入り。

問題のフリクションディスク。右からR180,R200,今回のデフ。

 R200の4ピニLSDを期待して中古デフをギアキャリアASSYで購入したのですが、ゲテモノデフが入ってました。R31用とのことだったのでファイナルギアセットは使えない(ドライブギアの長さが違うはず)からゴミ予定で中身だけに期待していたのですが蓋を開けたら!

 かなりブルーな気分です。あぁ〜ビスカスだったか!?いや、なんだか違います。ビスカスは見たこと無いので?ですが、なんだか溝に玉が見えます。もしかして?

 とりあえず取り出してリングギアを外して全バラしました。これがもしかしてボールテックなのでしょうか?初めて眺めるデフなのでいろいろ観察しました。

 私の今までのボールテック観は、摩擦部分が少ないので寿命が長い、作動音が小さい等のイメージだったのですが、なんとこれはフリクションディスク装備でおまけにかじった痕がついてます。

 動作の様子を予想するとリングギア>アウターハウジング>玉>ローター(仮称)>フリクションディスクと言った感じだと思います。

 

稚拙な絵ですが、こんな感じです。

 対向して設置されているローター同士は中央のスプリングで離れる方向に力をかけて有ります。ローターの溝は玉から前進方向に力を受けると溝の作用で外へ広がる動きになり、赤色のフリクションディスクをハウジングに押し付けます。このときの入力トルクに比例してフリクションディスクにかかる力も増減するのでトルク感応型ということになっているのでしょう。ちなみに、後退側に(要するに逆転)する方向にトルクをかけるとハウジング同士が寄り合う方向、フリクションディスクへの圧着力も減る方向になるようです。しかし、何かまだ複雑な機能を盛り込んでいるはずです。単に前進トルクを左右の圧着力に変えるなら、カムの形でワンウェイやら2ウェイになる普通の機械式LSDと変わりません。何がこのデフの肝なのか?それが知りたいです。

  あてずっぽうでR200のディスクを購入してきたのですが、大きさが一回り違うので組めません。どうやてOHしようか・・・組み立てにはまだまだ時間がかかりそうです。

続くかも・・・まだ未定です。