Zermatt  Cervinia(伊) area

ツェルマットからはイタリア側のチェルヴィニアに滑ることができます。

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国境を越えるスキーと言うのは、そう体験できるものではない。ツェルマットでは天候さえ良ければイタリアに滑る事ができる。初めての時は、ガイドもなくて大丈夫かと不安もあったが、外国人もたくさん向かうし、今までに行った人もいるのだから、たぶん大丈夫だろう、と言う事で行ってしまった。色々と心得ておくべき事はあるが、それほど心配しなくても行けます。

チケットは、トロッケナー・シュテークのクライン・マッター・ホルン行きの券売所で「チェルヴィニアのワンデイ・チケット」と言えば、一日券を売ってくれる。('94年は31Sfr)この時、風が強かったりでイタリア側のリフト、ロープウェイが動いていない場合は売ってくれない。翌日に期待しよう。こちらが天気でも向こうも天気とは限らないのだ。もし、行く予定の日は、9時までにはツェルマットの麓のゴンドラには乗りたい。帰りの時間もかかるからだ。

チェルヴィニアのゴンドラ乗り場も、昼過ぎにはかなり混むのでテスタグルジアまで戻るのに1時間はかかると思っておいた方がよい。風が強いと一時的に止まる事もある。最悪のは、ロープウェイが止まってしまう場合だが、リフトが動いていれば乗り継いで、最後はスキーで踏んで歩いて、あるいはかついで歩いて戻る手もあるらしい(幸いした事ないですが)。もし、もどれなければ、チェルヴィニアに泊まるしかない。ツェルマットのホテルに連絡しないと、捜索でもされたら莫大な費用を請求されるらしいので注意。パスポートの提示を要求された事もないが、携帯しておく必要がある。怪我をしたら、スイスから来ている事も伝えないと、イタリアの病院に連れて行かれるらしい。

ちょっと、恐ろしくなったでしょうか。十分に気を付けて(天候・けが等)、行動すれば、それほど心配はないと思います。我々もツアーでなくても、3年とも楽しめました。帰りは、できるだけ早く向こうを発つ事。昼食をチェルヴィニアで済ませ、1時過ぎにはゴンドラに並ぶようにしています。

クライン・マッターホルンからスタートし、右に斜面にできている通路に沿って下ると、氷河の斜面に出ます。そこを一気に下り、左上にテスタグルージアの建物を見ながら左に進むと、テオドールパスの国境表示があります。

そこから、また通路のような所を抜けるとイタリア側の広大な一枚バーンに入ります。

途中で振り返ると、左のように中央に抜けてきた国境の通路が見えます。

ここからプランメゾンまでは、快適なクルージングが続き、スピードにのって楽しめるコースです。

プランメゾン近くまで来ると、右手にはスイス側とは全く違った姿をマッターホルン(モンテ・チェルヴィーノ)が見せます。

プランメゾンからは右に下り、村の集落を目指して滑ります。ただし、正月は雪不足だと滑走禁止コースもあり、ゴンドラでおりた事も一度ありました。

道に迷ったら、聞いてもいいですが、英語ができる人はなかなかいません。一度は探してきてくれた事がありましたが。

チェルヴィニアに近づいたら、スケート場の方には下らずに、ゴンドラ乗り場駅(Cassa)の方に滑ります。乗り場の横に「ジンジアネラスポーツ」というお店があり、スキーを預かってくれ、貸しスノーブーツもあるそうです(ツアーはみんなこうしてますが、我々は、その辺に板を置いて、スキー靴のままで行きますが、ブティックもレストランも大丈夫です)。

駅(Cassa)を出て右に下ると、階段の近道があり直線的に下ります。下りきった所のピザ屋のパニーニは美味しかったです。その先にお土産屋、フェンディ(清水アキラさん一家に会った事があります)等があります。スポーツ・ショップもあり、フリースが日本にそれほどなかった頃にも、色鮮やかなものが各種ありました。(リラのレートを調べておかないと、全く価格がわかりませんので、注意です)

そのすぐ先を右に入ったRESTORANTE「Le Capriccio」とても美味しかったです。11時過ぎで、まだ準備中だったが作ってもらったし、英語でメニューの説明もしてくれました。

道を横切って向こうに行くと、ショッピング・プロムナードがあり、皮製品店などもあります。

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