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| ヲ今回は総勢8名で洞爺湖を訪れた。スキーやスノーボードを楽しみたいメンバーもいたが、主な目的はザ・ウィンザーホテル洞爺に滞在して、美味しい物を食べることである。スキーは我が家2名のみ当ホテル前のゲレンデで楽しんだ。4名はバスでルスツまで足を伸ばして楽しんできた。あとの2名はスパで至福の時を過ごし、美味しいベトナム料理の昼食も頂けたとの事。ルスツに行った内の2名も午後からはスパで時間を過ごした。それぞれが自分達の過ごしたいように過ごせるのが、当ホテルの良さでもある。今回はANAのスキーツアー(航空券、朝食、ルスツへのバス代込み、ルスツのゴンドラ一日券は2500円に割り引きあり、新千歳空港〜ホテル間のジャンボTAXI代、夕食代は別途)で申し込んだが、一休コムなどの割引よりもお得な感じがする。他にもインターネットでお得なプランなども出ており、航空券との合計でどれが割安かは良く調べられたら良いと思います。 |
| ヲホテルの立地は洞爺湖からかなり登った小山の上に位置するので、ロケーションとしては抜群のものがあります。日本広しと言えども、湖(洞爺湖)と海(内浦湾)が一度に見渡せるところはなかなか無いでしょう。どちらのサイドの部屋になっても、窓からの景色が料金に含まれている事には納得できます。天気が悪かったら・・・日頃の行いを反省し、あきらめて次回に期待しましょう。 |
| ヲホテル玄関に到着すると、日本ではあまり見かけない恭しい格好のドアボーイが迎えてくれます。ロビーまでの案内もスムーズで、フロントの対応も好感が持てるものでした。決められた部屋は全て禁煙ルームになっていましたが、一部屋喫煙ルームへの交換も快くしてもらえました。ちなみに各階のエレベーターホール近くの階段付近に、内浦湾を望めるスペースがあり、ここのイス&テーブルに灰皿が設置されています。ここからの夕陽も綺麗です。ロビーはゴージャスでリニューアル前の倒産したホテルの時の空間を利用したものなので、バブリーな雰囲気が残されています。ハープの生演奏も午前中に4回あります。私がチェックインしている間、ロビーのソファでウェルカムドリンクを皆さん頂いていました。私が一番のど乾いていたんですけどねぇー・・・。 |
| ヲ421号室は洞爺湖サイドでした。スキーツアーなので当然一番安いツインですが、普通のホテルのツインより広めでした。ベッドもまずまずの大きさで、シーツ類は気持ちのいい仕上げでした。枕もフトンも羽毛で、日本で泊まったホテル(たいしていいとこ泊まってないけど)の中では、一番快適な部類でした。エアコンは自分で調整できます。窓が少しでも開けば言うことなしなんですが、これはダメでした。トイレ&バスルームもまずまずの広さで、ウォシュレットも完備されています。ドライヤーはよくある掃除機みたいな壁掛けのものではありません。浴衣もあり、部屋履きのスリッパは結構しっかりした作りで、ケースの袋も込みでお持ち帰り可能です。二日目にはまた新しいのも補充されていました。バスローブも割と厚手で着やすいです。ちなみにアメニティーはブルガリのもので、量も大きめなので、旅行用にもらっておくと役に立ちそうです。あと飲み水用にエビアンの大きなボトルが一日1本置いてあります。ちなみに、水やお茶など売っている所はホテル内にありません。これはちょっと問題かな?氷は各階に製氷器の部屋があります。 |
| ヲホテルはノースウィングとサウスウィングに分かれているが、どのように使い分けて宿泊させているかは不明。部屋番号の末尾奇数は洞爺湖ビュー、偶数は内浦湾ビューとなっているようです。リクエストすれば、日にち毎に部屋を反対側に変えて宿泊する事も可能だと、何かに書いてありましたが、試してはおりません。ツアーやパックでも変えてくれるのでしょうかね?朝陽を見るなら洞爺湖サイド、夕陽を見るなら内浦湾サイドが良いでしょう。エレベーターは非常に早く来るので、ストレスなく乗れます。 |
| ヲホテル名にもスパとあるように、スパ&エステメニューは各種豊富ですが、ちょっとお高めな値段設定ではあります。でも、体感してきた者達はみな一様に満足だったようです。プール&アスレチックは25mプールだけの利用なら2500円で、滞在中何度でも利用できます。これはお得な感じです。キャップの使用は要求されません。水着はレンタルもありますが、そんなに荷物でもないし、持っていきました。冬場だったのでプールは中にいる時以外は寒く感じましたが、ジャグジーは暖かいので快適でした。ここから内浦湾に沈みゆく太陽は美しいです。エアロバイクなどエクササイズマシーンも使用する場合には3500円になります。プールの更衣室にあるのはシャワールームだけなので、暖まりたいなら、そのまま着替えずに「山泉」という無料の温泉に向かいましょう。一番端にあるので、少し寒い廊下を歩いて行きますが、途中から、京都から仕入れているというお香のいい香りが漂い、リラックスした雰囲気になりながら温泉に向かう事になります。日替わりで男湯と女湯がかわり、一つの方だけに露天風呂がついています。サウナはかなり熱めで汗がしたたり落ちました。プールの所のサウナは広過ぎるのか熱く無かったです。 |
| ヲ春〜秋はマウンテンバイクやカヌー、ハイキング、乗馬など楽しめるようです。今回は二日目しかアクティビティーを楽しめる日はありませんでした。しかも午前中は風が強くリフトもゴンドラも休止。ゆっくり朝食をとったあと、この冬できたウィンザー・スノービレッジのゲレンデコンシェルジュ・ルームに向かい何をしようか考えました。スノーシュー(昔のかんじきの格好いいやつで歩き回れます)はやっているカップルがいましたが、あんまり楽しそうな顔をしていませんでした。クロスカントリーはヘビーそう。チュービング(ゴムの浮き袋みたいなので斜面を滑ります)はコースが短いので・・・。馬ソリ&ホーストレッキングは、運動神経の・・・なカミさんにはディンジャーラス!!という訳で、というか、最初から決まっていたようなもんですが、この冬我が家で好評のソリにしました。今回はハンドル&ブレーキ付です。2つの専用コースもまずまずの距離がありカーブもあって、なかなかスピードも出せてエキサイティングでした。滑ったら動き出したリフトで登ってまた滑る。5回で丁度1時間のレンタル時間となりました。ちなみに靴はスノーブーツみたいなのを持っていってました。ここにいるレトリバー犬2匹はお利口で可愛いですよ。 |
| ヲ午後からゴンドラが動き出したので、洞爺湖の向かって滑るコースを滑りました。ステーションまでリフトもありますが、運休でしたのでゲレンデコンシェルジュがスノーモービルで送ってくれました。これはホテル専用のコース(こちらは短くて斜度もゆるいです)でも、滑ったあとリフトで登ってきて、リフトを降りた所から、ホテル近くまでスノーモービルで送ってくれます。歩いても5分とかからない距離なのに、甘やかし過ぎかもね。ゴンドラ側のコースも、最初は細い迂回コースによくあるような道のような所を滑り、最後の一枚バーンだけ少し斜度がきつい程度で、あまり面白くはありませんが、なんと言っても洞爺湖めがけて滑るのは気分がいいです。まるでヘブンリーバレーのようです(行った事ないけど)。滑り降りると新しくできたピッツェリア「ラ・ロカンダ・デル・ピットーレ」があります。窯焼きピッツァを中心としたイタリアンが美味しいとの事。ジェラートも豊富ですが、夕食の事もあるので今回は食べられず残念でした。次回はお昼に行ってみたい所でした。こちらサイドは一般の人も入れるコースですが、平日なのでガラガラでした。コンドラの乗り降りでも、いちいち係の人がスキーをゴンドラに乗せたり、出したりしてくれます。とにかく、ここではあんまりスキーをガツガツ滑るとかいう雰囲気ではありませんし、できるコースでもありません。スノーボードも禁止ですし、まー色々と楽しんで、ゆっくり時間を過ごしましょう、というリゾートのスタイルが似合うところです。今回はしませんでしたが、バトラーがゲレンデ内に食事や飲み物を運んでくれるサービスまであります。色々と至れり尽くせりですなー。あと、ルスツへのスノーボード組はボードを宅急便で送っていましたが、チェックイン時には既にスキーロッカーに入れておいてくれました。我々はスキーの板は4時間だけレンタルしましたが、その間普通の靴はロッカーに預かってくれました。また、チェックアウト時には、あらかじめ時間を指定して荷物は部屋まで取りに来てもらいました。 |
| ヲその他の施設としては、「メルティン・ポット」という雑貨・ドラッグストアでは、お菓子や日用品、海外の雑貨、タバコなどありますが、何故か飲み物がないんですよね。「ミシェル・ブラス・ロゴショップ」にはレストランでも使用しているカトラリーや、お洒落なオリジナルグッズがあり、訳知りのお友達などへのお土産には良いかもです。レストランのメニューまで売ってましたよ。ホテルショップでは花やローソク、ハウスワイン、客室で使用しているリネン類などを扱っています。あと、スポーツショップやちょっとお洒落な小物や洋服のお店もあります。宿泊客の少ない日曜、月曜だったからかもしれませんが、お店の人はホテルショップにしかいませんでした。その分ゆっくり見て廻れましたけどね。 |
| ヲ1Fロビーラウンジの「カフェ・ジェラール・ミュロ」はパリ・サンジェルマン大通りからの進出です。イル・ド・フランスの最優秀パティシエ賞を1997年に受賞したというパリでも人気のお店らしいです。ケーキは確かに美味しかったので、昼食後なのにカミさんと3個も食べてしまいました。モンブランはスイスでのお気に入り、ジュネーブの「カフェ・デ・ローヌ」と同じ味わいでした。今度行くとしたら、パリで一番人気だというクールフリボーを食べたいと思っています。あと、ここのチョコレートを買って帰った人もとても満足していました。2Fのパン屋さん「オテル・ド・カイザー」のパンもぜひ召し上がって下さい。フランスでも有名なパン職人エリック・カイザー氏のショップです。ここの奥のレストラン「ギリガンズ・アイランド」での朝食にも6種類位でますので、お気に入りのがあったら買って帰るのも手です。我が家ではクルミパンが甘さ控えめで好評でした。神戸の「コムシノア」のパンがちょっと似たタイプかな。私個人としては、スイスのパンがもっと美味しいと思いますが・・・。 |
| ヲ今回朝食はスキーツアーのため朝食券がついていました。和食なら「天川」で3000円のコース。洋食なら「ギリガンズ・アイランド」でイタリアン又はフレンチの3000円のコース。あと「カフェ・ジェラール・ミュロ」ではコンチネンタルのコースになりますが、食べた人によるとここのが一番お得の反対のようです。まーコンチネンタルですからねー。一日は「ギリガンズ」でフレンチとイタリアンとにしました。まずここのオリジナルジュースの美味しさは特筆に値します。特にトマトジュースが絶対にお勧めですね。ホテルショップでも販売しています。あと朝からシャンパンが出るのもリゾートしていて嬉しいですね。おかわりができるかどうかは試していません。フレンチはフルーツの盛り合わせなどあり、全体としては、あっさり系でした。あとヨーグルトがあれば嬉しかったのですが・・・。イタリアンは少しずつですが、トマト味のパスタ、リゾットなどイタリアしてますが、我が家には朝から油っこくていまいちでしたが、若い女性陣には大人気で、これだけでも、もう一回行きた理由になりえるとの事でした。年の差を感じる瞬間でしたー。一方、「天川」の朝食はみんなに好評でした。さすが「美山荘」の流れをくむだけに、ひとつひとつの味わいの深さに感動しました。むしろ前日頂いた夕食よりも美味しいと感じた程でした。前日も来た事のお礼も言われましたし(少ない客だし覚えていて当たり前ではありますが)、お水を頼んだものには、氷を入れたお茶をさりげなく持って来たりしてくれました。 |
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ヲ今回のメインイベントは夕食です。そうフランス3つ星の「ミシェル・ブラス・トーヤ・ジャポン」で食べるために来たと言っても過言ではありません。予約がないと無理と言われていたので、かなり早めに予約しました。コースは18000円、25000円のみですが、アラカルトでも可能です。少な目に品数をすれば10000円位でも食べられるでしょう。今回は8名という事もありコースでないと無理です。18000円のコースを頂きました。以前、フランス・トロアバレーのスキーリゾート「クールシュベル」で2つ星に行ったことがあります。昼食のコースでしたが、前菜からパンに至るまでものすごく美味して感動した記憶があり、ちょっと過大な期待もありました。まず、入口の外にウェイティング・バーがあり、ここで食前酒でも飲みながらオーダーを考えるのが、少人数なら良さそうでした。入口を入るとお洒落な通路なんですが、よく下を見ていないと流れている小川?に落ちそうになりますので、気をつけましょう。まずは各人好きな食前酒をオーダーして料理を待ちました。自然の食材から料理を創作する料理人との事で、食材の生かし方が楽しみでしたが、確かに野菜ひとつをとっても良く厳選された自然の味わいの濃いものでしたし、ハーブの効かせ方もうまいと思いました。美味しいのですが、思わず微笑んでしまうような感動がなかったのです。 もともとフランス料理の美味しいのを食べた事がないからかもしれませんし、こんなならお刺身の方が美味しそうとか、こんな美味しい肉ならおろしポンズで食べてみたい、とか余計な事を考えてしまうんですよね。フランス料理として考えれば、一流の味わいなんだと思いますが、ねっからの和食党だからダメなんでしょうかね。満足なお料理ではありましたが、コストパフォーマンスを考えてしまう貧乏人根性からすると、また行きたい所でなかった事は確かでした。もし、行かれる予定の人には余計な先入観を与えてしまう事になってはいけないのですが、我が家の素直な感想して記しておきます。ワインの品揃えはさすがです。しかし、8名で食前酒から赤ワイン、白ワイン、食後のコーヒー、紅茶など入れると一人5〜6000円はかかるので、なかなか大変な出費です。まーそんな事考えるような人間が行ってはいけないんでしょうかね。ナイフは本店のある村で兄弟が作っているものだそうで、バターから料理まですべて1本ですませます。最初にそのような説明はなく、「バターナイフは、これを使うんでしょうか?」と聞いて初めてその謎を説明してくれました。あと、料理を運んでくる時に、あんなにたくさんの人数で仰々しくしなくても・・・と感じましたが、それもここの儀式と思えば、パフォーマンス代として上乗せされてるのかな?とまたまた貧乏人根性が顔を出してしまいます。それでもサービス全般としては、まずまず合格点といえるものだと思います。 |
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ヲ一方、ほんとは「美山荘」に行きたかったが、なにしろ8名の大所帯、安い方でも20000円のコースは厳しい。その点「天川」は8500円で「美山荘」の流れを組む味が楽しめるので、こちらで予約しておいた。美山荘のような凝った内装ではなく高級感はないが、逆に喜楽でよい。店員もテキパキと小気味よい動きで気持ちがよい。田舎に住んでいる我々としては、それほど珍しい食材ではないが、自然の風味豊かな食材は厳選されていて、どれも春の訪れを感じさせてくれるものだった。味付けも繊細で、食材の良さがまったく損なわれていなくて感激した。お酒の種類は多くはないが、食事を楽しむには充分なラインナップであろう。量的にも、少しボリュームのあるもの、少な目のものが交互に出てくるので、胃とのリズムもあっていて食が進むというものだ。もし足りなかったら、アラカルトでちょっと風変わりなお茶漬けや、その他の一品もあるので追加すれば良いのだが、今回はみんな満足だったので追加オーダーはしていない。翌日の朝食もとても美味しかったので、ここはお勧めのお店である。 食は和にあり!! |
| ヲ他のレストランでは、ソリを終えて昼食で蕎麦処「達磨」に行った。本日のかわり蕎麦の「茶蕎麦」と「もり蕎麦」「鴨ロース」を頂いた。これはなかなかどれも美味であった。他では、札幌で有名な鮨屋の出店「わく善」では次回食べてみたい。ベトナム料理「カロー・ダイアモンド」には他の者が昼食で行ったが、あまりハーブの味付けもきつくなくて美味しかったとの事。ここは夕食もこのホテルとしてはリーズナブルだ。鉄板焼き「アウト・オブ・アメリカ」は良い素材が豊富なだけに、美味しいとこは想像できる。が、私はあまり鉄板焼き、ステーキのたぐいが好きでないもので。あと、朝食で行ったホテルダイニング「ギリガンズ・アイランド」はフレンチ・イタリアンなどのアラカルトが楽しめるが、朝食の味わいから想像すると、割とリーズナブルな感じで、万人受けする料理が食べられそうだ。メニューはあまり多くはなさそうだったが。あと変わったところでは、Sakeバー「杜氏賛歌」がある。飛騨高山の古民家の一部を移転した隠れ家的な空間となっている。日本酒中心で酒の肴を楽しむのに良さそうだ。最後にこのホテルには公式のホテルシンフォメーションには紹介されていない「ヌードルショップ」というお店があるらしい。午後8時からオープンするが看板も何も無く、ただ入口にある籐のランプだけが目印となっているらしい。本格的なベトナム料理や「フォー」、 チャーハン、点心などがあって夜の小腹を満たしてくれるとの事。今回は気がつかなかったので、次回は行ってみたい所だ。夕食の最初からここでもいいけどねぇー。あと食後のお酒を楽しむならメインバー「ポロ・バー」がある。ホット・ウィスキー・トゥデイは、行った日は丁子が入っていて刺激的だった。いわゆるホット・ワインの「ヴァン・ショー」もある。ヨーロッパの味が懐かしく、暖まります。ピアノ・キーボード&ボーカルの生演奏もあり、西カナダのミュージシャンのスキップ・ポラードさんが18:00、19:00、21:00、22:00から45分間、素敵な曲を聴かせてくれる。(ロビーでも聞こえますが) |