最近見た映画から
| 映画の感想って、まだ見ていない人もあるわけですから、内容をあまりあかさずに書くのは難しいですね。評価は星5つを最高点としてつけてみます。半分がないので小さい星は半分とみて下さい。まあ、個人的な好みですから、あまりあてにはしないで下さい。「見なくてよいよ」という場合だけは、声を大にしようかなぁ。映画は楽しいのが一番!!・・・だと思うけど。 |
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◆ブルークラッシュ◆・・・評価 ★★★
●ケイト・ボスワース主演●
サーフィン関係に興味のない人は観なくていいです。定期購読しているボディ・ボードの雑誌にこの映画紹介が出ていたので、チャーリーズ・エンジェルを断念してこちらを観に行きました。昔、ハワイのノースショアに行った時は、9月だったので、波はほとんどなくて、海水浴しましたが、この映画で見るパイプラインは凄いです。あの波に巻かれるシーンを見ると恐ろしくなるので、これからサーフィンやボディ・ボードを始めようと思っている人は観ない方が良いでしょう。
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◆マトリックス・リローデッド◆・・・評価 ★★★★
●キアヌ・リーブス主演●
前作も含めて、この手の映画は「なんでだろー?そんなアホな!!」と言うことの連続だが、あまり難しく考えてはいけない種類の映画だもんねぇー。とにかくキアヌ・リーブスのかっこよさだけ観に行けば良いのです。やはり彼にはスィート・ノーベンバーなんかよりこっちの方が断然いい。11月には完結編が待っている。この映画の最後の最後に予告編があるので、最後まで観てから席をたちましょう。ところで、トリニティー役の彼女が、ショコラのいやーな教育ママ役の人だって気がついていましたか?
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◆トゥー・ウィークス・ノーティス◆・・・評価 ★★★★
●ヒュー・グラント/サンドラ・ブロック主演●
今、ハンサムで、金持ちの御曹司で、どうしようもなく優柔不断で、女性にもてる、どうしようもない奴だけど、憎めなくてキュートな独身男性を演じさせたらピカイチのヒューグラント。バリバリのやりてのキャリアウーマンも、ちょっとダサイ田舎者ファッションも不思議と似合ってしまうサンドラ・ブロック。この2人の駆け引きや会話、ファッションが状況によって変遷するのが見物。楽しいラプ・コメディに仕上がっています。
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◆戦場のピアニスト◆・・・評価 ★★★★★
●エイドリアン・ブロディ主演●
アカデミー賞3部門受賞の名作としての評価、あまりの悲惨さに最期まで見られずに出で行く人もあるという話、など前評判も賛否両論あるなか、とりあえず自分で確かめてみた。そして、誤解を恐れずに一言で言うと「いい映画を観た」、という感じだった。余計な感情は抜きにして事実だけが坦々と進行するストーリー。ベートーヴェンとショパンのピアノ曲の対比的な使われ方、こういう映画で美しいと言うのも語弊があるかもしれないが、映像美も秀逸で、加害者と被害者が一瞬にして入れ替わる戦時における人生の皮肉を心深く感じさせてくれる。「ショコラ」でつけた星5つとは違った意味で評価したい。おりしも、精神科医ヴイクトール・Eフランクルが強制収容所体験を綴った「夜と霧」を読んでいて共通する「運」を感じた。
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◆シカゴ◆・・・評価 ★★★★
●レニー・ゼルウィガー/リチャード・ギア主演●
アカデミー賞6部門受賞でも話題となり、カミさんはリチャード・ギアの大ファン、私は「ブリジットジョーンズの日記」以来のレニー・ゼルウィガーのファン。題材はボブ・フォッシーのシカゴと来れば見ない手はない。相変わらずかっこいいリチャード。マリリン・モンローを意識したかのようらレニー。エントラップメントとはまた違った艶めかしさのキャサリン・ゼタ=ジョーンズ。最後も「そこまでやる。女は凄い!怖い!」。エンターテイメントとして楽しめます。が、三つ半かな。
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◆マイノリティ・リポート◆・・・評価 ★★★★
●トム・クルーズ主演●
ハリーポッターをみたあと、続いてこちらを見た。これはこれでまた面白い発想だとは思うけど、あんまり好きなタイプの映画ではありませんでした。トムとスピルバーグと言われれば、やはり見てしまいますが、やっぱり趣味じゃないものは・・・
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◆ハリーポッターと秘密の部屋◆・・・評価 ★★★
●ダニエル・ラドクリフ主演●
これだけ盛り上げられたら、一応見に行かない訳には行かない。しかし、本読んでないからかもしれませんが、内容がよく理解できなくて、突然ここでどうしてこうなるの?となってしまいます。あと、年のせいか最近よくありますが、途中で退屈になると寝てしまうんですよ。面白いと言う人にはすみませんが、私にはちょっと退屈でした。スンマセン!!
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◆xxx(トリプルエックス)◆・・・評価 ★★★★
●ヴィン・ディーゼル主演●
3本続けて面白かったというのは久しぶりだな。これまた、そんなアホなー。オーイ!!と思いながらも小気味よいテンポで進んでいく。いつもちょっと寝てしまったりするが、そんな暇もない。ヴィン・ディーゼルのちょっと危ない奴なんだけど、つぶらな瞳が、「こいつはほんとはいい奴なんだよー」と思わせてくれる安心感がいい。でも、ちょっと小細工は007や、スパイ大作戦(いまのミッション・インポッシュブル)のパクリっぽい感じもあるけど。まあ水戸黄門みたいなもんかー??
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◆メルシィ!人生◆・・・評価 ★★★★
●ダニエル・オートゥイユ主演●
ハリポッターはめちゃ混んでいそうだし・・・。なんか明るい話の映画がいいなー、と思っていたら、以前「アメリ」を見た映画館で上映していた。題名からしてフランスしているし、ポスターを見ても明るそうな感じだ。よし、これだと思って観た。うーん、ストーリーはの悲しいと言えば悲しい。でも、フランス映画ならではのペーソスの効いたコミカルさが、うけてうけて笑えるのだ。今回はそんな映画を観たい人が集まったとみえて、笑っている人が多かったので助かった。いつも我々だけ笑っていると肩身が狭いもんなー。
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◆9デイズ◆・・・評価 ★★★★★
●アンソニー・ホプキンス/クリス・ロック/主演●
いやー、久しぶりに面白い映画を観たー、と言う感じ。全くどんな映画かも知らずに、とりあえずこれにしとくか、と言う程度の選択で、アンソニー・ホプキンスが出るのだから、かなりシリアスな展開になるのだろうくらいに思って見始めた。しかし、彼がこんなアクションものを楽しんで演じていたとは。クリスの演技がめちや面白くて、ストーリーはシリアスなのに、笑っちゃいけないのに思わず声を出してしまうんだなー、これが。ぜひ見てね!!
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◆スター・ウォーズ エピソード2◆・・・評価 ★★★★
●ユアン・マクレガー/ナタリー・ポートマン/主演●
前作、エピソード2では順番が戻ったと言う事もあり、内容も複雑でなかなかストーリーに入っていけなかったが、今回はシンプルな展開で細かい部分も、初期の頃のように楽しめた。内容は見てのお楽しみと言うことで、私が一番気になるのは、アナキンとアミダラの・・・の舞台となっている湖畔がCGなのかロケなのかである。ロケだとしたら、どのあたりだったのだろうか?イタリアの湖水地方風で凄く良さそうな所なんだよね。
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◆スパイダーマン◆・・・評価 ★★★★
●トビー・マグワイア主演●
アメリカ人なら誰でも知っているコミック界のヒーローだが、私は読んだことはない。内容も良く知らなかったし、今回は下の「森の学校」を見に来たついでに、他の映画も観ようと言う事で、アメリカで大ヒットしたこれを選択した。と言う全く失礼な映画の見方でした。・・・が、最近はやたら複雑な映画が多い中で、悪と善との戦いはわかりやすい。楽しめました。
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◆森の学校◆・・・評価 ★★★★★
●神崎愛/篠田三郎主演●
日本映画はほとんど観ないが、久しぶりにいい映画をみせて貰ったという感じだ。霊長類学の世界的権威である河合雅雄氏の「少年動物誌」が原作で、氏の故郷である丹波篠山が舞台となっている。こんな風に育っていった氏が勉強嫌いになった訳ではなく、逆に世界的権威となられたと言う事実はなんなんだろう。教育だけの問題ではないが、やはり子供の健全な成長のためには、豊かな自然、地域での人の繋がり、そしてなによりも大人がしっかりと、温かく見守ってやる事が大切なのだと、実感した。こんなやんちゃな子供時代のストーリーを見ながら、感動ではなく、自分の少年時代と同化したのだろう。何度も涙がとまらなくなった。一般の映画館で上映されないのが大変残念。京都の朝日シネマのあとは、東京、札幌などが予定されているらしい。お近くに来た時には、ぜひご覧下さい。
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◆シッピング・ニュース◆・・・評価 ★★★★
●ケヴィン・スペイシー/ジュリアン・ムーア主演●
あの「ショコラ」「サイダーハウス・ルール」のラッセ・ハルストレム監督作品であり、原作がピュリッツアー賞を受賞したとあって、こちらも期待の映画だった。大人の映画なんだなー、これがまた。感動的っていうのも違うし、ほのぼのとしたっていうのとも違う。心の底で静かに人生を見つめ直す。そんな感じでしょうか。脇役もいい味をだせる人をそろえていて、いい映画ではあります。でも、あんまり好きなパターンには入りません。やっぱり楽しいのが一番!!だから。
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◆ロード・オブ・ザ・リング◆・・・評価 ★★★★
●イライジャド・ウッド主演●
古典的名作と言われる「指輪物語」は、あまりに壮大かつ複雑で長いスートリーの為、映画かは不可能とされていたらしい。その原作読んだ人には、どう写ったのだろうかと興味深い。映画館で見る予告編は、いわゆる「いいーとこどり」の画面ばかりでてくるので、どれも見たくなるような物が多い。今回の場合も、予告編を見てから上映になる日を心待ちにしていた。そして、長蛇の列を我慢し見た。たしかにファンタジーの世界、CGよりも目立った素晴らしいロケーション場所をいかした雄大な風景など、楽しめる映画には仕上がっていた。・・・が、3時間は腰痛持ちには辛い。インターミッションを入れてほしかったなぁー。不覚にも途中時々寝てしまった。私の場合、これがある映画は集中していない証拠なのだ。期待が大きかっただけに、今ひとつ盛り上がりに欠けたと言うのが、正直なところです。続きの2編に期待します。
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◆アメリ◆・・・評価 ★★★★★
●オドレイ・トトゥ主演●
先に原作を本屋さんでなにげなく手にとって、パラパラめくると可愛い挿し絵と楽しげな感じに惹かれて、買って帰って読んだ。映画も話題になっているとの事で、早速見に行った。めちゃ可笑しくって、ちょっともの悲しい。本そのままのストーリー展開とセリフなので、先はわかっているのだが、思わず声に出して笑ってしまう。・・・しかし、いつものようにほとんど笑っているのは我々2人だけなのだ。どうして?WHY?面白くないんだろうか?今のTVの人をこけにしたりする笑いに毒されて、笑いのツボが変わっちゃったんじゃないのかなー??ツボにはまった人には、のっけから笑えると思います。だって、誰にでもある幼児性や、無邪気ないたずら心の世界に、アメリはきっと引き込んでくれるから。周囲の人物も、個性的で物語の展開には、なくてはならない人達。細かい展開は、本を読んでおいた方が良くわかると思います。ちょっと親切でないつなぎもあるため、わかりにくい部分もありますので。しかし、男は0.5%もいなかったなぁー。
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◆オーシャンズ11◆・・・評価 ★★★★★
●ジョージ・クルーニー主演●
ジョージクルーニーはこのダニー・オーシャンの役がやりたくて、ギャラが低くなっても良いからと頼んだらしい。そのおかげでと言う訳でもないだろうが、ブラッド・ピット、ジュリア・ロバーツ、アンディ・ガルシア、マット・デーモンの豪華競演が実現した。こう言うスターを集めた作品は、ただ集めただけで、別に他の人でも良かったんじゃない、と思う作品になりがちだが、今回はチョット違いますよー!!
フランク・シナトラ一家総出演の「オーシャンと11人の仲間」を先日デジタルTVでやっていたが、やはり40年も前の作品だもの、時代の流れを感じました。やっぱり、今回の方が断然みんなかっこいいです。みんな愉しみながら作っていったんだな、と言う雰囲気が伝わってきます。絶対に見てほしいなー!!!
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◆ハリー・ポッターと賢者の石◆・・・評価 ★★★★
●ダニエル・ラドクリフ主演●
原作を読んだ人はたいてい本の方が良いと言われているようですが、今回は原作を読んでいないのでその比較はできません。すごい行列と聞いていましたし、映画館に問い合わせても、字幕版は平日でも並びますと言われたので、早めに出かけたが朝一番の上映だったので、拍子抜けする位空いていた。どこからCGになったかわからない程の映像技術も素晴らしいし、やはりこの手の映画は文章より映像の方がわかりやすく楽しめるように思うのですが。なんと言ってもこの映画の最大の成功要因は主役のダニエル少年をみつけた事でしょうかね。本読んでないけど、なんかイメージぴったりじゃーないですか。
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◆ムーラン・ルージュ◆・・・評価 ★★★★
●ニコール・キッドマン/ユアン・マクレガー主演●
まずオープニングが凝っていて「面白い入り方だなぁー」と感心していたら、大音響のレビュー。「うるさーーい!」と言いたくなる程だ。予告編などで観ていて、華麗で壮大な、格調高い映画かと思っていたら、なんとミュージカル?オペラ?っと気がついて「聞いてないよー」とあいなった。みんな知ってたの??でも曲の使い方などは「ダンサー・イン・ザ・ダーク」なんかよりよっぽど気に入りました。懐かしのTレックスの「チルドレン・オブ・ザ・レボリューション」はあるわ、「ライク・ア・ヴァージン」はあるわで、音楽ファンにはテンコモリで楽しめると思います。
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◆ポワゾン◆・・・評価 ★★★
●アントニオ・バンデラス/アンジェリーナ・ジョリー主演●
ジャン・ポール・ベルモンドとカトリーヌ・ドヌーブの「暗くなるまでこの恋を」のリメイク版らしいが、観たような観ていないような。アンジェリーナ・ジョリーの肉感的でなまめかしい下唇が、いわゆる魔性の女をのっけから感じさせる。アントニオ・バンデラスもポワゾンをくらってのめり込んでいく様を好演している。キューバが舞台なだけに情熱的な愛はわかるが、この手の映画はもひとつ感情移入ができなくてあまり好みではないのだ。最後のアッと驚くオチは楽しめます。
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◆冷静と情熱のあいだ◆・・・評価 ★★★★★
●竹野内豊/ケリー・チャン主演●
時間つぶしにとりあえずフィレンツェの町並みでも楽しむか、と言う程度で見に行ったのだが・・・。2人あるいは4人またそれ以上の駆け引きや、大学時代のエピソードなどを観ていると、自分の若かった頃の未熟な中での純粋さや、冷静と情熱が映像のように甦ってきて、胸がキュンとなってしまいました。映画を観てウルウル来る事もあまりないのに、今回はストーリーが感動的でと言う事ではなく、自分の想い出と重なり合う部分で、気持ちが高揚したのだと思います。いつもなら、映画を観たあとで原作を読むと言うこともないのに、今回は読みたくなりました。歴史を守るために、未来を犠牲にしてきた街フィレンツェの雰囲気とあいまって、せつなくなる秋でした。
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◆スウィート・ノーベンバー◆・・・評価 ★★★★
●キアヌ・リーブス/シャーリーズ・セロン主演●
久しぶりに汚くないキアヌ・リーブスを観た。しかし、歩き方がマトリックスしてしまうんだなぁー。どうしてもオータム・イン・ニューヨークのリチャード・ギアと対比してしまう、ストーリー的にも。NY対サンフランシスコは甲乙つけがたく、今回のサンフランシスコは、9月のテロで当日キャンセルとなり行けなかっただけに思い入れもあったし。シャーリーズ・セロンってアシュレイ・ジャッドに似てません?アンジェリーナ・ジョリーと言い、この手の顔が人気なのかも。それとエンヤの曲を使ったのはそれらし過ぎて、もひつとかなー。
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◆ブリジット・ジョーンズの日記◆・・・評価 ★★★★★
●レニー・ゼルウィガー/ヒュー・グラント/コリン・ファース主演●
もー、うける!うける!後半は可笑しくて涙がでました。原作の小説は世界で500万人が読んだベストセラーで、かなり話題になったらしいが、全く知らなかった。細部にわたって非常にリアルで、コミカルで楽しい。でも、20代の女性なら実感がわかないかもしれないし、30代には切実すぎて笑えないかもしれない。そして我々の世代だけが笑っていたのかもしれない。だいたい観客は女性が95%位。その中で笑う男は目立つのだ。だって可笑しいんだもの。
「ありのままの君が好きだ」とは臭くて言えそうもないが、「ありのままの」ブリジットはキュートだ。演じるレニーもキュートな女性なんだろうな。6kg太っての演技もたいしたもの。BGMもそれぞれのシーンにはまっていて、いいです。思わずCDを買ってしまいました。
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◆トゥームレイダー◆・・・評価 ★★★★
●アンジェリーナ・ジョリー主演●
ゲーム・ファンなら誰でも知っているヒロイン「ララ・クロフト」と言いたい所だが、ゲームはしないので全く知らなかった。このヒロイン演じるアンジェリーナ・ジョリーがなんと言っても、無茶苦茶かっこいいのだ。それだけです。
と言うより、ストーリーなどを全く思い出す事ができないのです。ゴメンナサーイ。それにしても彼女はアシュレイ・ジャッドによく似ていませんか?CMで見た時は、そうだと思っていました。うーん、区別がつかない。
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◆トレイニング・デイ◆・・・評価 ★★★
●デンゼル・ワシントン/イーサン・ホーク主演●
早くも今年のアカデミー賞の呼び声が高い!・・・とのコピーに踊らされて見てみた。確かに2人の演技は渋い!特に、いつもなら善良で知性と教養にあふれたタイプを演じるデンゼル・ワシントンが、きっと凄い正義を見せてくれるのだろうと勝手に想像していた。ところが・・・、あとは見てのお楽しみ。一方のイーサン・ホークは、なんとなく自信なさげな、情けない奴にしか見えないのだ。ところが・・・最後は・・・そうなんだぁー、やっぱりアメリカ人って正義が好きなんだぁー。と納得はできる。でも、個人的には、やっぱりデンゼルには正義のヒーローが似合うと思うんですよねー。でちょっと辛い星3つ。
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◆千と千尋の神隠し◆・・・評価 ★★★★
●主演●
やはり名監督の作品には期待が大きいのか、大変な人気だ。これまたスピルバーグ同様、期待が大きいだけに「そんなに凄いかー?そんなに感動するかー?」となってしまった。なにしろ漫画、アニメはあまり好きではないので、小学校以後は全くと言っていい程知らないのだ。映画館で日本映画を見たのも10何年ぶり。
動画の部分と、静画(って言うのかな?)の部分の差があるのも面白いものだった。建物や背景などは、なにか懐かしい気持ちにさせてくれた。色の怪しさや、細部のデティールの凝り方は、なんかすごーい。監督の伝えたいメッセージは、きっと監督のターゲットの10代の女の子だけでなく、多くの世代にも伝わると思う。でも、人生の教訓を学んだりするなら、やはり映像よりも「本」の方が好きだ。映像も見た人の感じ方は様々だろうが、「本」からは、それぞれの人がイメージする映像自体そのものも自由なのだ。それに伴う音も自分で作り出せるし、時には臭いさえも感じる。そう思いませんか?
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◆パール・ハーバー◆・・・評価 ★★★★
●ベン・アフレック/ケイト・ベッキンセール主演●
世紀の名作か、世紀の駄作か?「A.I.」とともに世論を二分するのもわかる気がする。まあ、比べるもとになっている「タイタニック」自体が、私は「旧のタイタニック」の方が圧倒的に好きなので、何とも言えないが、「風と共に去りぬ」とは比べたらイカンゼヨ!!こういう「戦争から帰ったら。死んだはずのあの人が・・・アッハン」という世界が、ほんとにロマンかぁー?
CGも使いようだなぁ。くしくも、これを見てから「トラ・トラ・トラ」を見たのだが、やはり現物の飛行機の方がリアルだと言う場合もあるのだ。CGのシャープさ迫力には負けるが、時代が昔のものほど、なおさら実写のリアルさの方が好きだ。あと、半年以上も前から、劇場の予告編でさんざん見せられるのも考えものだ。新鮮味がないもんなぁー。
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◆ジュラシック・パーク3◆・・・評価 ★★★★
●サム・ニール/ティア・レオーニ主演●
これまた、シリーズ1・2をしのぐ「ど迫力」で、楽しませてくれる。大阪USJに行く前には、ぜひ見てから行って下さいませ。内容は、まずは、見てのお楽しみと言う事で・・・。
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◆猿の惑星◆・・・評価 ★★★★★
●マーク・ウォルバーク主演●
この夏の話題作5本「A.I.」〜「千と千尋」を見た中では、一番満足度の高かった映画と言える。昔の「猿の惑星」シリーズの大ファンであった事を差し引いても、今回のは監督のねらい通り「リメイク」を越えた「リ・イマジネーション」として成功していると思う。小気味よいテンポでの場面展開、表情豊かな猿達のメイキャップ、オープニングとエンディングの意外性、音響効果やカメラワークなど、全てがエンターテイメントとして質感を感じさせる映画だった。
これを見ると、どうにも前五作を見たくなってしまうのだ。すぐにDVDを買いに走ったが、残念ながら一作目しか出ていなかった。ビデオは他のもあるようだが。とりあえず一作目DVDで、他の4本の予告編など見たが、記憶は曖昧なもので、ぜんぶがごちゃまぜになっていたのが、良くわかった。今回の続編も楽しみに待ちたい。
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◆A.I.◆・・・評価 ★★★★
●ハーレイ・ジョエル・オスメント主演●
やはり、前評判の高い話題作は見てしまうが、たいていは「そんなにいい映画かぁー?」と言う感じになる事が多い。この作品も例にたがわずそうなってしまった。スピルバーグとハーレイ君の名前で出ていますー。というだけかなー?
スタンリー・キューブリックが暖めていた原作だけに、面白い題材と言えなくもないが、キューブリックの世界は、未来の事象を、まだ現代では考えられないが、ひょっとすると近い未来には・・・と言う部分をシュールに表現する所に面白みがあると思うのだが、今回はCG酷使でハイテク映像的には面白かったが、その背景にあるおぞましさとか、人物の描き方が抜けていると思えて、白けてしまった。泣けもしなければ、感動もない、「それがどうしたー!」位の感想ですかな?キビシイ?
スピルバーグのCG映像には一目置いていたと言われるキューブリックも、映像的には満足したかもしれないが、なんか違うなーと思った事だろう。唯一凄いなと思ったのは、スタンレー君のまばたきしない演技と、「リプリー」で好演したジュード・ロウの無機質な中にある優しさが光っていた。
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◆ザ・コンテンダー◆・・・評価 ★★★
●ゲイリー・オールドマン/ジョーン・アレン主演●
実は、「マレーナ」を見ようと思ってネットで調べて行ったのに、「A.I」がすごい人気なものだから2館の上映になり「マレーナ」は終わっていた。A.Iは地元の田舎でも見られるので、すいているこちらにしたと言う訳だ。
そんな思い入れも予備知識もなしに見たので、ストーリーや展開は楽しめた。ジョーン・アレンの凛とした生活感は好感が持てるが、「どうして本当の事を言わないのー」と言う「タンサー・インザ・ダーク」に続く納得のいかなさが残る。
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◆ウェディング・プランナー◆・・・評価 ★★★★
●ジェニファー・ロペス/マシュー・マコノヒー主演●
うーん、ありがちな古典的なラブストリーではあるが、ジェニファー・ロペスのキュートさと、U-571とうって変わったマシュー・マコノヒーのまさにはまり役の演技に免じて星3つ半。ダンス・シーンなどこまかなデティールや彼のファッションなど興味をそそる部分もあったが、なんとなく中途半端な読後感と言った感じ。ほのぼのとする感じでもなかったし・・・。
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◆隣のヒットマン◆・・・評価 ★★★★
●ブルース・ウィルス主演●
うーん、久しぶり楽しい映画に出会って満足。メチャ面白いです。笑わない人がいたのが「ヨーわからん!!」
予告編を見たときから、見たいと思っていましたが、予告編だおれが多い中で、期待を裏切らない作品でした。ブルース・ウィルスもロバート・デニーロやトミー・リー・ジョーンズなどと同じく、この路線も結構いけるかなぁーと思ってしまいました。怖そうな顔がやるからこそ面白い訳で・・・。
彼の引っ越してくる家の隣のビビリ屋さんが歯医者で、アメリカでは歯医者の多くが「自殺願望」を持っているという事実も裏で効いていたし、X線写真のトリックも「そんなアホな」と笑えます。衣装の凝り方もなかなかのものでした。まずは、見て笑って下さい。「笑う角には福来る」。レンタルでもいいでしょうけど。
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◆ショコラ◆・・・評価 ★★★★★
●ジュリエット・ビノシュ/ジョニー・デップ主演●
うーん、久しぶりにいい映画に出会って満足。このページ初の五つ星進呈!!
まず、舞台となる村の設定がなんと言っても良い。フランス・ブルゴーニュ地方ディジョン近くのフラヴィーニという村で撮影されたのだが、行きたくなってしまった。そして配役も素晴らしい。名前だけが先行する最近のキャストへの見せしめにしたい位だ。主役だけでなく、脇役から子役まで実にそれぞれが活きている。
BGMはさらに素晴らしい。映画のテンポと場面にふさわしい曲がちりばめられている。見る前にすでにサントラ版CDを何度も聞いていたが、私の好きなジャズ(と言うよりポップ)・バイオリニストのステファン・グラッペリやその友のギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトの名曲「マイナー・スイング」が甦る。ミュージシャン出身のジョニー・デップ自ら演奏によるマイナー・スイングがとても雰囲気を出してくれた。その場面では思わずスイングしてしまう。「開店準備」の曲もいい。これは、アカデミー賞の授賞式ではYOY0-MAさんが、見事に聞かせていた曲でもある。
ストーリー性ももちろんとても感動的だ。最後の神父さんの変貌ぶりとそのセイフにすべてが示される。ぜひご覧下さい。
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◆プルーフ・オブ・ライフ◆・・・評価 ★★★
●ラッセル・クロウ/メグ・ライアン主演●
どうも最近の映画は消化不良と言うか、見終わったあとの満足感に乏しい。それとも、自分の感動の閾値が上がってしまったのだろうか。今回も話題の2大スターの競演と、ストーリーの面白さから期待した映画だったのだが・・・。何が良くないと言う事もないのだが、見て数週間もたった今、ストーリーさえよくは思い出せず、印象に残ったシーンもない。
それにひきかえ、先日BSで見た「ベン・ハー」は何度見ても面白い。これは、単に最初に見たのが年少の時で、柔軟な脳みそに鮮やかな感動がしみわたっているからだろうか。だとすると、この時期にいい映画を見たり、いい本を読むことはその後の人生に(ややおおげさか)大いなる影響を与えると言えるのだ。その意味でも先日亡くなった母には感謝している。こういう事は親の責任の、非常に大切な部分のひとつであると考える。
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◆キャスト・アウェイ◆・・・評価 ★★★★★
●トム・ハンクス/ヘレン・ハント主演●
トムハンクスの一人芝居。効果的なBGMもSFXもなく、ただひとりトムハンクス演じるチャックが、「生」への執着を淡々と演じきっている。最近のエグイ系、SFXテンコモリの大作よりも映画として楽しめた。
ゼメキス監督が、時間経過のリアリティーを保つために、途中1年間もの間、撮影を中止したと言うのも凄いし、トムハンクスが4年間の無人島生活後への変身ぶりを、身を挺して演じたのも凄い。スタッフもゼメキスがらみのメンバーで映画好きが集合した感じかな。細部のディティールにもこだわりや愛情が感じられ、悲壮な話の中に救いがあった。ヘレン・ハントも「ペイ・フォワード」と全く違っていて驚いた。
以前、吉村昭原作「漂流」を北大路欣也が演じたのもよかったが、なんと言っても今回はフェデックスが時代背景として効いているので・・・。最初とラストの「天使の羽」も印象的だった。いい映画です。
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◆ペイ・フォワード◆・・・評価 ★★★★
●ケビン・スペイシー/ヘレン・ハント/ハーレイ・ジョエル・オスメント主演●
たくさんの人が涙したであろう、アカデミー賞の本命だけに期待していた。まず、最初の授業のシーンから「ガーン!」と問題提議をされてしまった。本を読むのと違い、考えながら映画を見るのはどうかと思うが、自分の人生と照らし合わせながら、見てしまっていた。それにしても、ハーレイ少年のあのどこか遠くを見ているような視線は独特で、演技をしている訳ではなくて、彼の持って生まれたものではないだろうか。(アカデミー賞ノミネートされてなかった??)
ハーレイ少年演ずるトレバー君は「諦めたら負けなんだ」と言う。ここでは、「それはちがうんじゃないの」と思ってしまった。物事を勝ち負けで考えるのが私は好きではないからだ。ただ、そういうピュアーな子供の気持ちが、最後の結末に繋がるのも考えさせられる。ボランティア的精神が重用視されるのがアメリカなら、そういう状況を自分達で作り出しているのもアメリカ自身であるような気も常々している。偶然の恋人でも、本作でもアル中が問題になるが、そういう事も含めてまさにアメリカ的な物語と言う感じだ。とにかく、「先贈り:ペイ・フォワード」も含めて考えさせられる映画だ。
色んな事を含めて夢を実現していくのも人生の大きな要素だとするならば、そのためのしがらみはたくさんある。そんな中で自分の思うとおりに生きるだけなら、単なる我が儘になってしまう。やはり義と優しさがなければならない。そして場合によっては諦める事もあるだろう。でも、それは負けではない。普通の毎日を変わらなく過ごす事も、とても大変な事だ。変化しない事の大変さ。やはり、人は生きていると言う事だけでも、十分かけがいのないものなのだ。・・・と、私は思う。
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◆偶然の恋人◆・・・評価 ★★★
●ベン・アフレック/グウィネス・パルトロウ主演●
ここ数本続けて見たクラーイ映画から抜け出したかったので、こういう都会的なラブ・ストーリーで口直しができた気分。
もし、自分のパートナーを悲劇的な事で失った場合に、過去は大切にしつつも、新しい歩みを進める事ができるのか?そういう疑問は常々持っていたが、こういう展開を見ると、なさそうな事なんだけど、あっても不思議ではない気もする。二人の子供達の言葉も印象に残るし、こんな展開には重要な役目を果たしてるのではないでしょうか。
ただ、映画館で見たい映画かどうかと考えた場合には・・・。と言うことで3つにしておきます。
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◆クリムゾン・リバー◆・・・評価 ★★★★
●ジャン・レノ主演●
フランスで大ベストセラーとなった原作を読んでいないので、何とも言い難いが、比較される「羊たちの沈黙」ほどの深い社会性をえぐり出していると言う印象はなかった。なにしろこの手の映画はあまり心地よくはないのだが、たまたま空いた時間に見られる映画がなかったので、3本続けてチョット重い映画を見てしまう事になった。
アルプスが出てくるというのは楽しみにしていたが、そこにも明るさはなく、重も苦しい映画の流れの中での登場で少々ガッカリ。でも、ジャン・レノは好きな俳優の一人なので、彼の演技に免じて星3つ半。
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◆ザ・ウォッチャー◆・・・評価 ★★★★
●キアヌ・リーブス主演●
映画の最後のクレジットでは、FBI捜査官を演じるジェームズ・スペイダーが主演扱いとなっていたし、実際私の印象としては彼の演技に冴えを感じた。キアヌ・リーブスは妖艶な殺人鬼のわりには、なんかチョット汚らしい感じがした。ただ今回の役柄を演じきった彼のこれからの作品は楽しみではある。東洋的な端正な顔と雰囲気、あのまなざしを生かして役作りに励んでほしいものだ。
ジョー・シャーバニック監督はこれがデビュー作とか。「逃亡者」「タクシー・ドライバー」などの撮影をしたマイケル・チャップマンを撮影監督に使い、小気味よいテンポとカメラワークの切れ味、アメリカの都会の不気味さや孤独感がよく出ていたように思う。また、次回作が期待される監督になれたのではないかな。
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◆ダンサー・イン・ザ・ダーク◆・・・評価 ★★★
●ビョーク主演●
かなり前評判がよく、カンヌで絶賛されたと聞いたので見に行ったが、はっきり言って後悔した。今までのミュージカルになく、自然に歌に移行していくとも言われていたが、そうも思えなかった。サウンド・オブ・ミュージックと並び賞されてもいたし、ビョーク自身もサウンド・オブ・ミュージックでミュージカルにあこがれたらしいが、一緒にしてほしくはないと言う気分だ。個人的な好き嫌いではあるが、ビョークという歌手、女優は私には受け入れがたいものがある。
ストーリーを話す訳にはいかないが、生い立ちやその後の経緯には同情すべき点もあるかもしれないが、無実であればそれを晴らそうと努力する方が、私にはわかりやすいと思った。ドキュメント・タッチの手持ちカメラによる撮影も、非常に見にくくて不快だった。それらすべてに奥の深さを感じるのが感性の高さと言うものなのか。そんな感性なら私にはいらない。
カンヌとかで評判になると、それを評価しないといけないような風潮を感じるのは私だけだろうか。面白いと思う人がいても一向に差し支えないが、面白くないと思ったら、はっきり言う人がいても、それも良いと思う。アカデミー賞でも候補になりそうだが、アメリカ人に受けるとは思えないのだが・・・。まあ、レンタルで見る位でよいのではないでしょうか。
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◆チャーリーズ・エンジェル◆・・・評価 ★★★★
●キャメロン・ディアス/ドリュー・バリモア/ルーシー・リュー主演●
「グッド・モーニング、エンジェル」「グッド・モーニング、チャーリー」この掛け合いを見たくて、毎週楽しみにしていた東京での大学時代。あのエンジェルが帰ってきたからには見に行かなきゃ。と言う事で見たところ、いゃー、久しぶりに楽しめる映画をみせてもらった感じでした。同年代の観客も多かったし。
エンジェル3人は以前のTVシリーズは美人系/セクシー系だったけど、今回はみんなキュート!!ボスレーは相変わらずまぬけ系で愛すべき役柄。「チャーリーの声が前と同じだ」とカミさんに言ったら「そんなはずないじゃない」とバカにされました。そりゃそうだわ。前は吹き替えだもの。連続物になるんでしょうか。楽しみだけどなぁー。
以前のTVものも一部ビデオ化されているようです。違いを楽しむのもよいかと思います。
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◆オータム・イン・ニューヨーク◆・・・評価 ★★★★
●リチャード・ギア/ウィノナ・ライダー主演●
とても美しい紅葉のセントラルパーク、BGMはジャズのスタンダード・ナンバー「オータム・イン・ニューヨーク」で始まるオープニングに、これからここで繰り広げられるちょっとお洒落で、ちょっとせつない年の離れた男女のラブ・ロマンスを予感させるものがある。
ストーリーは多くを語れないが、いつものちょっと憎めない女泣かせの役柄をリチャード・ギアが期待を裏切る事なくカッコ良く演じてくれる。男はあこがれ、女は許してしまう、そんな洗練された大人の男を。ウィノナ・ライダーもまだ幼い女性から大人の女性への成長をうまく見せてくれ、同年代の女性なら感情移入してしまいそうだ。ふたりが愛を育むと同時に成長してゆき、いい関係を築きはじめた時に、運命は・・・。
個人的には、リチャード・ギアの年を重ねるごとに洗練されていく雰囲気、映画でのファッションにも感じ入りました。
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◆60セカンズ◆・・・評価 ★★★
●ニコラス・ケイジ主演●
予告編を映画館で見て、公開されたら見に行こうと思っていた。でも、予告編ってうまくできているもんで(当たり前だけど)いいカットしか見せないから・・・実際に見て、ちょっとガックリ!
スピードとスリルと言う程でもなく、車好きにはたまらない車種のオンパレードではあるようだが、それほど車に興味のない者にとっては・・・どうかなぁ。それと、警察の盗難車リストにボルボがないのはアメリカらしいなぁ、と思ったけど「わたしゃボルボに乗ってるんだよ、失礼しちゃうな!プンプン!」とでも言っておきましょう。車がメインに出ているようで、実は「義理と人情、悪と正義」の構図で、結構古くさい話だなぁ、と思ったのは私だけではなく、妻もでした。
ところで、ニコラス・ケイジって、フランシス・F・コッポラの甥っ子って初めて知りました。モト冬樹とは親戚じゃないよね
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◆TAXI2◆・・・評価 ★★★★
●サミー・ナセリ主演●
下記の3作に続いて、お盆休みに見た3作目。「ニンジャー」「コンニチワ」と叫ぶと走ったり止まったりする改造プジョー403を主役に、フランス映画史上歴代No1を記録、あのタイタニックを越えたというのもわかる気がした。
サミー・セリナとフレデリック・ディーファンタルの絶妙のコンビ、ベルナール・ファルシー演ずるジベール署長の演技は、かつての「ピンクパンサー・シリーズ」のクルーゾー警部を思い出させるノリで、私の笑いのツボにはまってしまったのだ。西洋映画にありがちな、中国人ぽい日本人ではなく、ニンジャもどきとして現れるヤクザも笑える。親日家のリュック・ベンソン監督は3作目は日本で撮るのではとのウワサも。とにかく、フランスでは国民的映画となった本作を、ぜひお楽しみ下さい。一作目の「TAXI」から見ると、より継続性のある笑いになります。しかし、うしろの人達は、1回も笑ってなかったな。
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◆英雄の条件◆・・・評価 ★★★★
●トミー・リー・ジョーンズ、サミュエル・L・ジャクソン主演●
殺人犯か英雄か。かつて、チャップリンが「戦争で100人殺せば英雄、平時に1人殺せば殺人犯」と言ったそうだが、戦争で人を殺すにはそれなりの理由があるのだろうが、民間人に発砲するのは倫理的でなく、軍人になら善しとする発想は、我々戦争未体験者には想像しにくい世界ではある。最前線で戦う軍人はそんな事、言ってられないんだろうけど・・・。
まあ、事の是非はさておき、トミー・リー・ジョーンズは好きな俳優の一人だが、この手の役をやらせると本当に味を出す役者だと思った。ジャクソンとの似たもの同士でもあり、違うとも言えるキャラクターのからみが味わえる一作だ。
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◆リプリー◆・・・評価 ★★★★
●マット・デイモン主演●
だから、リメイクは評価がむずかしいんだよな、と思わせるラスト。どうも釈然としなかったのだが。「太陽がいっぱい」を何度も見過ぎている世代にとっては、どうしても比べてしまう。でも、見終わってから、この映画とは比べてはいけないのだという事がはっきりわかった。今回のリプリーの方が原作により忠実なストーリーで、それぞれの人間の描き方もいいと思うし、服装や選曲、オペラの使い方もうまい。なんと言っても、ジュード・ロウ演ずるディッキーの立ち振る舞いが、いかにもと言う感じでいいのだ。思わず、白いスリッポンの靴を買いに行こうかと思ったが、日本人には似合わないんだよねぇー。
とにかく、原作のリプリー・シリーズは4作まであるわけだから、この映画も次回があると言う前提で作られたのだろうか。
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◆M:I-2◆・・・評価 ★★★★
●トム・クルーズ主演●
敵役のダグレイ・スコットの演技がいいとの映画評を読んでいたので、注目したいたが、あまり印象的ではなかった。やはり、これはなんと言ってもトム・クルーズのカッコ良さにつきる。敵地で炎の中から出てくるシーンでは、思わず「トムクル屋!!」とでも叫びたい気分だ。
香港のジョン・ウー監督に撮らせたのも大正解だったのだろう。アクション・シーンのうまさは特筆ものだもの。しかし、この手の映画で「どうして早くあっさり撃ったりして殺さないのー」とか思いますよねー。でも、それいっちゃーオシマイヨの世界ですから・・・。最後の仮面2種類もどこに隠していたのかが謎だなぁ。昔の「スパイ大作戦」なんか、もっと謎?謎?だらけだったから、まっ、いいか。
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◆GLADIATOR◆・・・評価 ★★★★
●ラッセル・クロウ主演●
前評判も非常に高く、私の好きなローマものという事もあって、かなり期待して見に行った。しかし、あの名作「ベン・ハー」を越える事はなかった。巨費を投じたセットも今やCGも駆使されていると思ってみるせいか、ちょっと空々しい。
内容は英雄ものでグラデュエーターという設定とは言え、殺戮場面が多すぎて素直に映画をエンターテイメントとして楽しみたい私には、ちょっと抵抗がある。人間が本来誰でも持っている残虐さ、人の苦しみを見て楽しむような性(サガ)はこの時代から現代でも変わらないのを再確認した。だからこそ理性が必要になる訳だが、事件の生放送やくだらないワイド番組が高視聴率を得る現象を見ると、この映画に出てくるコロシアムの観客達と何が違うと言うのか。
インサイダーでの役で太ったラッセル・クロウがこの撮影までに、5週間で17キロおとして精悍になっていたのには驚いた。はじめてローマものを見る人には、十分楽しめると思いますが、やはり、「ベン・ハー」や「十戒」のような映画をまた見てみたいものだ。
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◆THE INSIDER◆・・・評価 ★★★
●アル・パチーノ、ラッセル・クロウ主演●
映画館の入り口で「ミッション・トゥ・マース」にするかこちらにするか迷った。前者は子供が多そうだったので、なんとなくこちらを選択した。内容も知らなかったので、証券取引などのインサイダーものかと思っていた。実話に基づいている話なので、「こういう事って、あるよねっ」とは思えるけど、なにせ間延びした展開にはアクビもの。せっかく名優2名をキャスティングしながら、はっきり言って私は「駄作」のはんこを押したい。金カエセェー!!
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◆AMERICAN BEAUTY◆・・・評価 ★★★★★
●ケビン・スペイシー、アネット・ベニング主演●
アカデミー賞を受賞する前から、賛否両論激しく語られた作品だから言う訳ではないが、映画としてのすべての要素の完成度が高く、やはり評価してしかるべきものがあった。
アメリカは(日本も他の国もかもしれないが)、「病んでいる」。すべてそこから始まる。これがアメリカの典型的な社会の姿なのだと単純には思えないが、スピルバーグがこの脚本に目を付け、しかもイギリス人監督に撮らせた事が成功の大きな要因になったと思える。
象徴的に使われている赤いバラ(アメリカン・ビューティー)。それぞれのビューティー、夢、幸せを誰もが願う。でも、平凡な毎日の中にあるビューティーに気づく健全な心を持つのが一番難しいんだなぁ。反省の毎日です。
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◆THE THOMAS CROWN AFFAIR◆・・・評価 ★★★★
●ピアース・ブロスナン、レネ・ルッソ主演●
本来、ここは映画館で見たロードショーものに限定するつもりでしたが、ビデオで見たこの作品が非常に面白かったので、あげます。
映画の評価は、映画としての完成度がすべての面ですぐれているかどうかで判断するべきものでしょうが、単にストーリーがすぐれているだけとか、娯楽作品としてすぐれているだけならダメかというと、私はそれでもよいのではという立場です。
これは、まさに娯楽作品として「楽しい!奇想天外!」。かつてスティーブ・マックウィーン、フェイダナウェイらの「華麗なる賭」のリメイクとしても良くできていて、フェイダナウェイも味のある役で、また出演している。サントラもミシェル・ルグランの名曲「The
Windmills of Wind 」がスティングのジャズっぽいアレンジで粋だ。まずは、必見!!
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◆DOUBLE JEOPARDY◆・・・評価 ★★★★
●トミー・リー・ジョーンズ、アシュレイ・ジャッド主演●
「ストレート・ストーリー」で盛り上がりにかけたので、すぐに続いてとなりに見に行きました。
ストーリーは興味深いが、展開はみえみえの感ありでやや期待はずれ。しかし、アシュレイ・ジャッドの「氷の接吻」との役柄が正反対で、そういう観点から彼女の魅力を味わえるかも。
最後はセリフなくてもいいんじゃないの、という気もした。
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◆the Straight Story◆・・・評価 ★★★
●リチャード・ファーンズワース主演●
あのツインピークスのデイヴィッド・リンチ監督作という先入観を持たずに、感動的な話らしいという事で見に行ったのですが、オープニングからすぐに「これはやはりリンチの作品なんだ」という感じが至る所に見えます。パンフレットをあとで見ると色んな人もやはりそう思ったようで・・・。
ストーリーも感動的であり、それぞれの場面でのセリフも人生の教訓にはなるのですが、いまひとつ泣けませんでした。これくらいの映画では感動しなくなったのは、感性の低下なんでしょうか。景色もアメリカらしくてよかったのですが、単調な気もしました。
でも、今の親って、子供達に星空の美しさや、月の陰影の神秘など外に出て、じっしり眺めたり教えてあげる事などあるのかなぁ、という風な事が心配になりました。
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◆氷の接吻◆・・・評価 ★★★★
●ユアン・マクレガー、アシュレイ・ジャッド主演●
スターウォーズで一躍脚光を浴びたユアンとダブル・ジョパディー(まだ、みてませんが)で脚光を浴びることになったアシュレイのコンビの異色ラブ&サスペンス。
この映画は見終わった後、「どうして・・・とか、あれが・・・なのはおかしい」とか言う疑問を持ってはいけないたぐいの映画です。従ってそういう見方をしやすい人には、全くおすすめできません。
それで、どうして4つ星なのか。細部のディテールがなかなか凝っていて目がはなせない事や、撮影の方法が面白いので、まあ私好みのおまけですね。彼女の衣装はヴァレンチノがローマの倉庫に厳重に保管していた貴重品46点。その他にも制作者の個人的こだわりが随所にみられます。私はユアンのめがねがどこのかが気になるのだ。
最後のセリフも「いいなぁ」と思ったのに、忘れてしまったので、どうしてもビデオでもう一回は見なきゃ。
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◆ストーリー・オブ・ラブ◆・・・評価 ★★★★
●ブルース・ウィルス、ミシェル・ファイファー主演●
シックス・センスまでは、ブルース・ウィルスってバイオレンスなイメージしか持っていなかったが、これと二作では繊細な演技もできるんだな、と思った。本作を私の好きなケビン・コスナーが演じたのでは、リアルさに欠けそうだ。
ストーリーは言えないが、結婚生活にありがちな気持ちのすれ違いの積み重ねの怖さ、自分の思いだけを相手に要求しがちな人間の弱さが、夫婦の絆にどういう影響を与えるのか、見た人がそれぞれに感じ入る事が多いだろう。
この手の主題は重くなるだけか、ハッピーエンドかに別れがちで、一見よくある話で終わってしまいそうだが、我々はおおいに笑わせてもらったし、最後の奥さんのセリフには涙した。
もう長く結婚生活を送っている人にも、これから入る人にもぜひ見てもらいたい映画ではあるでしょう。しかし、人の性格って努力して変わるものでもないかも。でも、考え方は人間として成長していく過程で変わっていく。結局、何をするにしても根底に「愛」があるかどうかを、相手に感じられるかどうかかな?!・・・と私は思います。
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