2002年  GW オーストラリアの旅

< フリーマントル 〜 ロットネスト島 >

ロットネスト島の情報サイト

高速艇のサイト(2社)  →     

地元の人達だけでなく、他州や海外のゲストにも人気のリゾートアイランド「ロットネスト島」は、フリーマントルからわずか19kmに位置し、半乾燥性地中海気候で過ごしやすい。長さは11km、もっとも広い所で幅4.4kmの小さな島だ。環境保護が厳しく、一般車の乗り入れは禁止。時間があればレンタルMTBもあるので、美しいビーチと素朴な島を一周するのも良い。ただし、高低差はあるので脚力、体力も少し必要かも。

アクセスはパースからだと8:30~8:45頃出発の高速艇で60〜90分。ツアーも各種出ているので、ホテル等で予約すればよい。なくても乗れるが。

私達はフリーマントルからの高速艇で行った。各社によって出る埠頭の場所や時間が異なる。それらを利用した各種ツアーも出ている。それぞれ特色があるので、気に入ったものをホテル等で予約すればよい。フリーマントルからは30〜40分程度かかる。

ツアーは時間的に制約がありそうなので、個人でEジェティの乗り場に向かい、チケットを買った。今回は予約はしていなかった。8:50に乗り場に到着。帰りは4:45発を予約した。(往復で40豪$)

5/3、9:00発。デッキに出ていたが雨になりすぐに中に入る。ガラガラだった。

窓の向こうの景色が見えなくなるくらい揺れ始めた。いやーな予感だ。客室内にあったゴミ箱が飛び跳ねて横に倒れた。よせば良いのに、近くに座っていたかなり体のふくよかなおばさんが、起こして元にもどした。たぶんそれで気持ちが悪くなったのだろう。自分ももどしていた。しかもそのゴミ箱をかかえて中にだ。

あれは見ると何故か自分も気持ち悪くなるのだ。見なきゃ良かったと思っても、脳裏に残像が残っている。おまけに臭いつきだもの。気分としては、何もなかった事にして、ひたすら時が過ぎるのを待つ。早くついてくれー。

島が見えると気持ちも楽になった。しかも青空つきだ。おばさんも落ち着いたようで良かった。9:40ロットネスト島に到着。ウキウキしてきた。

桟橋に着いたら、少し左に登るとインフォメーション・センターがある。島内の地図や、バス、鉄道の時刻表、お土産、ロッカーなどがあるので、まず立ち寄りたい所だ。

島内を2時間で巡るツアーバスが1日に2本出ているので、11時発のを予約する。(1人 15$)時間が中途半端だったが、裏手のスーパーでビーフ・サンドイッチとミネラル(7.5$)を買い、外のテーブルで早めの昼食にした。

そのすぐ裏には、教会とロッジがあった。子供達もみなマウンテンバイクにヘルメットをかぶって颯爽と走っていった。(左写真)

バス乗り場はインフォメーションの裏手、教会の向かい側にある。無料の巡回バスも一時間に何本か走っている。

乗り込んですぐにシャワーのような雨になったが、すぐにやんだ。

日本人はいない。ガイドのオーストラリア英語はほとんどわからない。地図に景観ポイントが書いてあるので、それでだいたい想像しながら聞く・・・がそれでもわからない。困ったもんだー。

走り出してすぐある空港の近くで、今回の旅のテーマのひとつであるクォッカが間近で見られた。しかも親子らしい。超ラッキーだ!!

マウンテンバイクで走ろうかとも思っていたが、自分達ではなかなか見つけられないのでは?と思いバスツアーにしたのだが、正解だった。運転手さんは、クォッカがいそうな場所を良く知っているからだ。

近くに寄っても逃げようともせず、えさを食べ続けていて可愛い事。さわったりしてはいけないのだが、ど派手な赤いマニキュアのおばさんが、手を出すと臭いをかぎに寄って来た。ズルイゾー!!おばさん!!

17世紀にオランダ人の探検家によってRotte−nest島(オランダ語でネズミの巣)と命名されたこの島名の由来のクォッカ。こいつはカンガルーと同じく有袋類なのだが、彼らが巨大なネズミと誤解した為に、このような島の名前になったと言う訳だ。

そりゃー、こんなのが大量に走り回っていたらネズミと思えなくはない。しかもカンガルーなど見た事もなかったかもしれないしな。

長く見ていたかったが、彼らの生活もあるし、私らの時間の都合もあるので、写真を撮ったらお別れだ。

このあと島内を巡っている間にも、ときおり運転者が「あそこにいるよ」とか言うと、みんなで「どこどこ」と立ち上がって窓から捜して見ていた。

バスは空港の南側にまわり、時計回りに北に進んで巡回していく。空港のすぐ先のHenrietta Rocksのポイントでは、イルカが3頭見られた。

そのあと、丘の上の灯台の方に登る。

12:10〜25までWEST ENDでトイレ休憩。その間に左写真の木の道を歩いて先端の展望所まで行った。強い波に洗われてできた奇岩などもあり、面白い景観だった。

あとは、北側を廻って1時に元のバスストップに戻った。少しまたお腹がすいたので、ツナサンドを買って食べる。

インフォメーションでOliver Hillから歩いて戻るとどれくらいかかるか聞くと、40分と言うことだったので、片道だけ鉄道のキップを買う。(7.7$)

インフォメーションから南に少し登った所に駅があった。1:30発に乗車、客は我々以外は3人。窓もなく1両のみの客室に乗り、ガタゴト揺られてゆっくりと登っていく。

1:50オリバー・ヒル展望台に到着。何分には出発するとか運転手が降りるときに言ってくれたが、歩いて戻ると言ったら、びっくりしていた。

ここにあるガン・ハウスには戦時中の大砲があった。さすがに高台にあるので眺めが良い。

オリバー・ヒルから下ると最初の四つ角があり、Thomon Bayの方に右折して下る。途中、道の下の方の茂みの中にクォッカらしきものがうごめいていた。カメラの望遠レンズで見ると確認できた。

平地まで下ってくると、湖と言うか池というかがいくつかある。海の水が入り込んでいるのだろうか?白い石だと思っていたが近づいて見ると、塩が固まっていたのであった。(左写真)それに海臭ーいのだ。

暑くもなく、寒くもなく、長袖シャツを腕まくりして丁度良い位で、歩いていても爽やかな風が吹いて快適だった。

ゆっくり歩いていたので戻ったら3時になっていた。

桟橋のすぐ前のDome CafeのとなりにあるTea roomsで休憩してお茶にする。ビールかワインといきたい所だったが、帰りも船が揺れるかもしれないので、紅茶にしておいた。残念!!自家用のヨットやクルーザーも結構来ているようだ。

シーカヤックに乗っている人達もいたが、波もある中を上手にスイスイと進んでいく。気持ちよさそうだなー。

週末はもっと地元の人が多いらしいが、金曜日でそれほどでもなくのんびりとした雰囲気を楽しめた。次回来る事があれば、1泊位はして、海で遊んだり、マウンテンバイクで1周したりしてみたい場所だった。

4:45発に乗り、5:20フリーマントル着。船が大きかったのであまり揺れなかった。パースまで行く便なので、日本人も結構多かった。

ホームに戻る

目次に戻る